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PS4版アセットコルサコンペティツィオーネでプライベートサーバーを立てる

VIRTUAL

みなさんはアセットコルサコンペティツィオーネ(以下ACC)をご存知でしょうか?GTワールドチャレンジという実在するレースシリーズの公式ゲームで、実在するコース、チーム、マシンを操りGTワールドチャレンジの世界を身近に体験することができるゲームとなっています。ちなみにこのゲームは音がとても良く、ピットで通過していくマシンの音を聞いてるだけでも幸せになれます。

今回はPS4版ACCでプライベートサーバーを立てる手順を解説していきます。私が普段プレイしているGTSPORT(以下GTS)では、気軽にロビーで部屋を作ることができますが、ACCではまずお金を払いサーバーをレンタルするところから始まります。スタートからいきなりハードルが上がってしまいましたが、GTSでは再現できない部分まで設定できるので、レース好きな人間としてぜひ広まってくれればと思いまとめることにしました。順を追って解説していきます。

目次

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GPORTALでサーバーをレンタル

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まず上記のGPORTALというサイトからサーバーをレンタルします。他のレンタル先もありますが、設定できる項目の幅やサポートなど総合的に見て現状はGPORTALが最もおすすめだと思います。サイト内は英語ですがGoogleChromeなどの自動翻訳を使えばある程度すんなり理解できるかと思います。GoogleChromeの翻訳機能が有効になっていると画面右上のツールバーからページ全体の翻訳(原文との切り替え)ができます。

まず「RENT A SERVER」からレンタルするタイトルを選びます。PS4版、Xbox版、PC版それぞれ種類が違いますので、PS4版を選択することを間違えないよう注意してください。

タイトルを選んだら次はレンタルするスロット数、日数、サーバーの設置場所を選択します。スロット数=最大プレイ人数という認識でOKです。

テンプレートとして「10スロット/3日」「12スロット/3日」「10スロット/30日」がありますが、私はPS4版の最大プレイ人数である20スロットでレンタルするため赤枠からカスタムでオーダーしています。※20スロット以上でレンタルすることもできますが料金が高くなるだけで走れる台数は20台以上にはなりませんので注意してください

レンタルするスロット数、日数、サーバーの場所による料金の差は21年3月7日の時点で下記表の通りとなっています。90日以上でレンタルすると割引が適用されますが、まずは3日or30日でお試しすることをおすすめします。

基本的に【距離が遠い=値段↓ping値↑】【距離が近い=値段↑ping値↓】となります。ping値が高いとラグ発生の原因となりますので自身の回線、お財布事情と相談しながらサーバーレンタルする場所を決めましょう。参考までに私の自宅回線はnuro光で、USAでレンタルした際のping値がおよそ110ms程度、Japanでレンタルした際のping値が6ms程度でした。USAでも十分プレイ可能でしたが、若干ラグが発生することもあり、接触などがシビアなレースゲームをより快適にプレイするために現在はJapanでレンタルしています。

それぞれを選択し終えたら右上で料金を確認、問題がなければCONTINUEで次へ進みます。

10slot/3day10slot/30day20slot/3day20slot/30day
USAワシントンDC、ロサンゼルス、ダラス$4.20$14.00$6.15$20.50
Australia(シドニー)$5.22$13.05$9.62$24.06
China(台北)$4.68$11.70$8.63$21.57
Japan(東京)$7.61$19.02$14.03$35.07
Europe(フランクフルト)$4.00$13.32$5.63$18.77
England(ロンドン)$5.73$14.31$10.55$26.38
Russia(モスクワ)$6.19$15.48$11.01$27.51
2021年3月7日現在(USドル)

ここでGPORTALの登録画面が出てくるのでアカウントを作成します。私はGoogleのアカウントを紐付け作成しました。

アカウント作成後、支払い方法を選択、利用規約とプライベートポリシーの同意にチェックを入れ支払いが完了すると、サーバーレンタル完了となります。

サーバーの基本設定

サーバーレンタルが終わったらいよいよサーバーの設定を行います。まず管理画面から「Basic Settings」の項目を設定していきます。

  • Server Name:サーバー名。サーバーリストに表示されるため、検索しやすい名前にすると良いです
  • Max Car Slots:最大走行台数。レンタルした最大スロット数以下で任意の数字を設定できます
  • Track:サーバーで使用するコース&BOP
  • password:サーバーに接続する際のパスワード※Max Car Slotsが10以上の場合、パスワードを設定しないとサーバーリストに表示されないため必ず設定してください

次にサーバー内の天候を設定していきます。

  • rain:雨量の設定。後述のweatherRandomnessを設定しない場合、ここで設定した雨量になります。私は基本0で運営しています
  • cloudlevel:雲の量。あまり量を多くするとナイトレースの際ものすごく暗くなるので注意
  • ambientTemp:ベースとなる気温設定。ここで設定した気温をもとに、時間や天気の移り変わりで上がったり下がったりします
  • trackTemp:ベースとなる路面温度※現在は気温設定によりシュミレートされている為いじる必要なし
  • weaterRandomness:天候のランダム性。0〜7まで設定でき、数値が大きくなるにつれ激しい天候変化が起きるようになります。私は基本1〜3の間で運営しています。 0=天候変化なし 1〜4=現実的な天候変化 5〜7=センセーショナルな天候変化

次にレースの入室制限等の設定を行います。私は基本的にトラックメダル制限しかかけていません。状況によりSA値(安全評価)の制限が必要になってくる事があるかもしれません。

  • trackMedalsRequirement:必要なトラックメダルの数。-1=無効 1〜3で設定
  • safetyRatingRequirement:必要なSA値
  • racecraftRatingRequirement:必要なRC値
  • CompetitionRatingMin:必要な最小CR値
  • CompetitionRatingMax:必要な最大CR値
  • isRaceLocked:レースセッション中の途中参加の可否。設定を外すことでエラーなどで離脱したあとでも途中参加として復帰することができるようになります。
  • allowAutoDQ:悪質なルール違反に対して、自動失格ではなくストップ&ゴー(30秒)を科す
  • preRaceWaitingTimeSeconds:決勝レース前の準備時間。セッティングの変更などを済ませられるよう、5分〜10分程度になるような設定を推奨(300sec〜600sec)
  • sessionOverTimeSeconds:リーダーがレースを終えてからレースが終了するまでの秒数?コースを1週できる程度に設定
  • postQualySeconds:よくわかっていません。0にするとグリッド生成がうまく行かないと記述があったため初期のまま弄っていません
  • postRaceSeconds:レース終了後、次のウィークエンドが始まるまでの秒数。リザルトの確認等ができるよう、10分程度に設定

最後にピットストップの設定をしていきます。

  • pitWindowLengthSec:ピットウィンドゥを定義します。-1で無効。私はレース中央10分間で設定することが多いです※レース中央のここで設定する時間内にピットインし、義務作業を行わないとペナルティとなります
  • mandatoryPitstopCount:必須ピット回数。-1で無効。ピットウィンドウを定義する場合基本1回。耐久レースを行う際はピットウィンドウの設定と合わせて無効化しています。
  • qualifyStandingType:予選のタイプ。1=ファステストラップ 2=平均ラップ 2は公式にサポートされていないため1で固定
  • isRefuellingAllowedInRace:レース中の給油を許可するかどうか。義務作業で給油を入れる場合必ずこの設定をオンにすること
  • isRefuellingTimeFixed:給油の時間を揃える設定。これをオンにすると給油量が多くても少なくても同じ時間になってしまうため私はオフで運営しています
  • isMandatoryPitstopRefuellingRequired:ピットウィンドウで給油を義務付けるかどうか
  • isMandatoryPitstopTyreChangeRequired:ピットウィンドウでタイヤ交換を義務付けるかどうか

以上でサーバーの基本設定は終わりです。設定が破棄されないよう必ずSAVEボタンを押すことを忘れないようにしてください。

レースフォーマットの設定

サーバーの基本設定が終わったらいよいよレースフォーマットを設定していきます。ここで設定する主な項目は

  • (P)プラクティス、(Q)予選、(R)レースそれぞれの曜日、時間、長さ、時間経過倍率
  • 持込可能なタイヤセット数
  • フォーメーションラップの有無など

ここからは少し複雑になるため、そのまま構成ファイルをコピー&ペーストできるよう記述していきます。

(P)プラクティス、(Q)予選、(R)レースの設定

プラクティス、予選、レースの設定をします。管理画面の「Configration Files」→「Select configration file」から「cfg\event.json」を選択します。

構成ファイル上の部分は基本設定で定義した通りになります。”sessions”以下を変更することで様々なフォーマットを作成できます。

{
     "track": "hungaroring_2019",
     "preRaceWaitingTimeSeconds": 480,
     "postQualySeconds": 30,
     "postRaceSeconds": 600,
     "sessionOverTimeSeconds": 150,
     "ambientTemp": 26,
     "trackTemp": 30,
     "cloudLevel": 0.2,
     "rain": 0,
     "weatherRandomness": 3,
     "sessions": [
         {
             "hourOfDay": 13,
             "dayOfWeekend": 1,
             "sessionType": "P",
             "sessionDurationMinutes": 30,
             "timeMultiplier": 3
         },
         {
             "hourOfDay": 11,
             "dayOfWeekend": 2,
             "sessionType": "Q",
             "sessionDurationMinutes": 15,
             "timeMultiplier": 3
         },
         {
             "hourOfDay": 14,
             "dayOfWeekend": 3,
             "sessionType": "R",
             "sessionDurationMinutes": 60,
             "timeMultiplier": 3
         }
     ],
     "configVersion": 1
 }

変更する箇所は以下のとおりです。

  • “hourOfDay”:開始時刻(1〜24で定義)
  • “dayOfWeekend”:曜日(1=金曜 2=土曜 3=日曜)
  • “sessionType”:セッションタイプ(P=プラクティス Q=予選 R=レース)
  • “sessionDurationMinutes”:時間(分設定)
  • “timeMultiplier”:時間経過倍率(1〜24で定義)

※予選セッションを入れないとレース開始時にエラーが出てレーススタートと同時に終了してしまいます。

※プラクティスのみの設定も可能

※設定が完了したらSAVEボタンを押し設定を保存してください

持込タイヤセット数の設定

初期設定だとレースウィークに持ち込めるタイヤセット数が上限の50となっています。持ち込みタイヤセット数を定義することで、より戦略的な時間の使い方が生まれます。

「Configration Files」→「Select configration file」から「cfg \ eventRules.json」を選択します。

{
     "pitWindowLengthSec": 600,
     "mandatoryPitstopCount": 1,
     "qualifyStandingType": 1,
     "isRefuellingAllowedInRace": true,
     "isRefuellingTimeFixed": false,
     "isMandatoryPitstopRefuellingRequired": true,
     "isMandatoryPitstopTyreChangeRequired": true,
     "tyreSetCount": 4
 }

最下部の”tyreSetCount”で定義した数字が持ち込めるタイヤセット数となります。

※設定が完了したらSAVEボタンを押し設定を保存してください

フォーメーションラップの有無など

ACCでは通常ショートフォーメーションラップ(最終コーナー付近からの擬似的なFL)ですが、設定で丸々1周のFLを行うことができます。

「Configration Files」→「Select configration file」から「cfg \ settings.json」を選択します。

{
     "serverName": "Nekoze Racing Community Hungaroring  60min",
     "adminPassword": "kanrisha",
     "carGroup": "GT3",
     "randomizeTrackWhenEmpty": 0,
     "trackMedalsRequirement": 3,
     "safetyRatingRequirement": -1,
     "racecraftRatingRequirement": -1,
     "allowAutoDQ": 0,
     "password": "nekoze",
     "spectatorSlots": 20,
     "spectatorPassword": "kansen",
     "dumpLeaderboards": 1,
     "isCPServer": 0,
     "competitionRatingMin": -1,
     "competitionRatingMax": -1,
     "configVersion": 1,
     "maxCarSlots": 20,
     "shortFormationLap": -1,
     "formationLapType": 3,
     "isRaceLocked": 0,
     "region": "EU"
 }

“shortFormationLap”を-1で無効化することで、丸々1周のフォーメーションラップができるようになります。

※設定が完了したらSAVEボタンを押し設定を保存してください

以上が私が運営しているサーバーの主な設定となります。細かい部分など説明不足で分かりづらい所があるかもしれませんが、気軽にコメントなどいただけると私が把握している範囲でお答え致します。難しいけどやればやるだけレースの奥深さを体験できるので、プレイ人口が増えてくれたら幸いです。

コメント

  1. あ〜る より:

    初めまして、あ〜ると申します。
    突然のコメント送信申し訳ありません。
    こちらのサイトをお手本に、無事
    ACCのプライベートサーバーを
    立ち上げる事ができました。
    ありがとうございました。
    構成ファイルの件で、お尋ねしたい事がありまして、コメントさせていただきました。
    コースコンディションなんですが、
    最適、速い、つるつるなど、
    ありますが、このコンディションは、構成ファイルのどの数値を
    変更すると変わるのでしょうか❓
    自分でも、ファイルの記述内容
    見ていますが、当てはまる記述が
    わかりません。
    お手数をおかけしますが、
    よろしくお願いいたします。

    • endoshu-ji endoshu-ji より:

      コメントありがとうございます!ACCでサーバーを立てる場合、設定した時間、天気などからコース状況がシミュレーションされるようです。基本金曜日の午前中は『グリーン』の状態でスタート。午後〜夕方スタートで『速い』でスタートする印象を持っています。
      一度立ち上げたらそこからは走行台数や天候によって変化していく為、シングルプレイのような路面のコンディションを固定は出来ないかもしれません。
      私も項目を見つけられてない可能性があるので、引き続き何か発見したら発信していきます!

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